ロゴ入りQRコードの作り方と注意点|読み取り率を落とさない条件
ロゴ入りQRコードはブランドの信頼感を高め、スキャン率を上げる効果が期待できます。ただし作り方を誤ると「かっこいいのに読めない」コードになります。守るべき条件は3つです。
条件1:誤り訂正レベルH(30%)で生成する
ロゴはコードの一部を「損傷」として上書きする行為です。復元力が最大のHレベルを土台にします(誤り訂正レベルの解説)。作成ツールの誤り訂正でHを選んで生成してください。
条件2:ロゴ面積はコード全体の2割以下
Hレベルの復元力は30%ですが、印刷の劣化や汚れの分を残しておく必要があります。ロゴで消費するのは20%まで、中央配置が基本です。ロゴの縁に白い余白(袋文字状の白フチ)を付けると、セルとの干渉が減って安定します。
条件3:3隅の切り出しシンボルと余白を隠さない
3隅の大きな四角(切り出しシンボル)と、その内側のタイミングパターン、周囲の余白にロゴや装飾がかかると、位置検出そのものが失敗します。触ってよいのは中央付近だけと覚えてください。
作成後のテスト
- 最終の印刷サイズで試し刷りする
- iPhone・Androidの複数機種、明るい場所・暗い場所で読み取り確認
- 少し汚した状態・斜めからの読み取りも試す
色を変える場合は「白地に濃色」を維持してください。読み取りトラブルの切り分けは「読み取れない8つの原因」が使えます。
QRコードが必要になったら、無料の一括作成ツールで最大100件をまとめて生成できます(登録不要)。
この記事に関するよくある質問
ロゴを重ねる作業はどこでやればいいですか?
本ツールで誤り訂正Hを選んで生成したSVG/PNGを、Canvaや画像編集ソフトで開き、中央にロゴを重ねて書き出すのが簡単です。
ロゴ入りにすると容量は減りますか?
埋め込める情報量自体は変わりませんが、ロゴが復元力の一部を消費するため、実質的な耐久マージンは減ります。URLは短く保ってください。